リレーの使い方を理解しよう

リレーの使い方を理解しよう

みなさんはリレーと呼ばれる電気部品を使ったことがありますか。

電子部品のリレーは日常のあらゆるところで使用されています。例えば、照明のスイッチや業務用の電気器具など。電気機器に必須の部品と言っても過言ではありません。

今回はそのリレーについて紹介します。

リレーとは?

一言でいうと、「スイッチ」です。ただし、電気のスイッチのように指で操作するようなスイッチではなく、電気信号により操作するスイッチです。

下画像は「手で電気スタンドのスイッチをつける方法」です。

皆さんお馴染みですね。

続いて、「リレーを使って電気スタンドをつける方法」が下画像です。

手が介入しなくなり、リレーという機器が取り付けられました。リレーが弁のような役割をは果たしており、リレーに「スタンドに電気を流して!」という制御がかかったら電気流します。制御方法はリレーのみだと電気のみのやり取りです。発展するとその電気をマイコンなどからOn/Offさせることもできます。

値段は?

SODIAL(R) リレーモジュール

300~400円くらいです。

私が今回使用するのは電子工作キットに同梱されていたものを使用しております。

初心者 電子工作セット

こういうセットは見ただけでテンション上がりますねw

リレーの中身

リレーの仕組みのポイントはコイルと電磁石です。コイルに電流を流すことにより磁界を発生させ、その発生した磁界に対して電磁石が引き付けられたり離れたり、とスイッチの役割を担っています。

用途は?

身近な例ですと、車です。一般的に1台の車につき数十個のリレーが搭載されています。ほかにも生産現場の各種制御機器、電気・水道・ガスなどの制御システムで使用されています。

リレー使用時の注意事項

リレーの入力電圧とスイッチで制御する電圧の2種類がある

リレー自体は人の手の役割を担っていると思ってください。そのため、「スイッチを押す」には別にエネルギー(電気)が必要になってきます。

下の画像の例ですと、「リレーを制御する電圧(V1=5V)」と「電気をつける電圧(V2=10V)」と2種類の電圧が必要になります。その場合は電源を別々に取る必要があります。

リレーで許容できる電圧(定格電圧)はデータシートに記載されているかと思いますのでよく読んでご使用ください。データシートの記載例ですが、今回使用したリレーの規格は以下のように記載されておりました。

  1. Relay UL/CUL Rating: 10A @ 125V AC, 28V DC
  2. Relay CCC/TUV Raiting: 10A @ 250V AC, 30V DC

つまり、UL(アメリカの安全規格)とCUL(カナダの安全規格)では交流(AC)の10A/125V, 直流(DC)の10A/28Vを保障し、CCC(中国の安全規格)とTUV(ドイツの安全規格)では交流(AC)の10A/250V, 直流(DC)の10A/30Vを保障します。そして、リレーを動作させるのは本体の「SRD-05VDC-SL-C」より、5Vとわかりました。

まとめ

今回リレーをざっくりと説明しました。

スイッチともあって、いろいろな使用方法がありますが私の場合は人体検知センサーと連携させて、トイレに入るたびに松岡修造の日めくりカレンダーを読み上げてもらおうかと思います。

安全規格の説明
主要安全規格の概要